
コマディーヌ
こんにちは!コマディーヌです。
みなさんは、アイシングクッキーって知ってますか?
実は教室をやっている私も、数年前まではその存在を知りませんでした。
今から4年ほど前に猫カフェで働きだしたのですが、猫ちゃんのクッキーに顔を描くのにアイシングを使っていました。それがアイシングクッキーとの初めての出会いです。
アイシングクッキーとは
今ではもちろんアイシングクッキーもメレンゲクッキーも、私の中ではメジャーなお菓子ですが、世間一般で言うとそうでもないのかな、と感じるときがあります。
ママ友に「アイシングクッキー教室やるよ~」って言った時も、「何それ?」って反応の人がちらほらいました。あと男性はほとんど知らない方が多いですね。
アイシングクッキーとは、クッキーに卵の白身と粉砂糖を混ぜたクリームを塗って、乾かしたものです。
昔懐かしいお菓子で、動物型のビスケットに色の付いたお砂糖が塗られたものがありますが、これが日本伝統のアイシングクッキーかもですね。


にゃん
これはビスケットだけど、にゃんも昔から大好きにゃ~
アイシングクッキーの由来
アイシングクッキー自体はもともとイギリス発症のお菓子です。
アイシング、アイス、というとイメージ的に冷たいものを想像しますが、
「氷のように、表面が固まっている」ということから、アイシングクッキーと言います。
表面は卵の白身と粉砂糖を混ぜたクリームですが、卵の白身はほんの少ししか入っていません。ほぼお砂糖とあとは少量の水を練って作ります。
クリームの水分が飛んで乾燥すれば、表面は正に氷のようにカチカチになり、成分はほぼ砂糖のため、日持ちします。
アイシングの技術として、クリームのみで作る立体的なお花などもあり、乾燥させて密封保存すれば、長期にわたって保存が可能です。

にゃん
コマディーヌのアイコン写真にもアイシングクリームで作ったお花が飾られてるにゃ。乾燥すると角砂糖のようなもので、保存が効いて便利にゃ~
焼き菓子のクッキーにクリームを塗った場合は、クッキー自体に賞味期限がありますのでご注意ください。
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