
こんにちは~コマディーヌです
子供のなりたい職業ランキング上位に入ることもあるYouTuber。
パソコンにも詳しくなく、動画編集もやったことがなかった私がなぜYouTuberになろうと思ったのか?
今回は、YouTubeの収益の仕組みにも触れつつ、体験談をお話しします。

コマディーヌのYouTubeチャンネルはこちら⇒YouTube
きっかけその1.
2019年8月に、ソニー生命株式会社が行った、「将来なりたい職業」ランキングというのがあります。
2019年の最新ランキングで、中学生男子の1位は「YouTuber」です。
中学生女子も、7位に「YouTuber」がランクインしています。
実際に我が家の子供たちもYouTubeが大好きで、YouTuberに憧れ、「YouTuber」になりたい!と言っていた時期があります。

ふーん…今どきの子やな…ぐらいにしか思っていなかったコマディーヌですよ~(笑)
2018年にアイシングクッキーの資格を取得して、私はアイシングクッキー講師として自宅教室を開くようになりました。
こちらの記事でも書いたように、資格を取得したあと、まずは何をすればいいかと言うと、SNSを始めよう!です。

最初の頃はフォロワー数も数人で、リアクションも全くもらえず、ただの独り言状態です。
ただ、何度か投稿しているうちに、「いいね」ももらえますし、交流もうまれます。
今まで、SNSは全くと言っていいほど使ってませんでしたが、使ううちに抵抗もなくなり楽しくなっていったのでした。
そのころから、写真だけではなく動画も投稿したら面白いかなぁと思うようになりました。
私自身が、インスタグラムでも動画の投稿を見るのが楽しかったからです。
さらには、アイシングクッキーの資格を取得するか迷っていた時期に、YouTubeでアイシングクッキーを作っている動画を見ては、
心がわくわくしてものすごくときめいたのを思い出しました。
素晴らしいクッキーアーティストの作品を動画で見て、もともと物作りやかわいいお菓子が好きだった私は大興奮だったのです。
そのころからずっとファンのクッキーアーティストはこちらで紹介しています。


そこから、短い動画をスマホで撮影してみて、まずはインスタグラムやTwitterへの投稿を始めたのでした。
そして、2020年2月に初めてYouTubeへ動画を投稿しました。

はじめての投稿に選んだキャラクターは「すみっコぐらし」です。キャラクター人気投票で上位だったので選びました♪
その動画がこちらです。
最初は全く再生されませんでした。家族や友人がチャンネル登録してくれて、見てはくれるけど、まぁ、一回みたら飽きますよね(笑)
チャンネル登録者数1000人って、いったい何年かかるんだろう…いや、達成できる時が来るのか?途方もなく遠く感じました。

1000人?1000人登録したら何かあるにゃ?

YouTubeの収益の仕組みに関わってくるから、最後に説明するね!
きっかけその2.
自宅でレッスンをするにあたって、一つ心配なことがありました。
それは、自宅で二匹の猫を飼っているということでした。
そもそも、食品を扱うレッスンをするのに、ペットを飼っている家でするのはどうなんだろう…
猫が二匹いるので、毛がやはり抜けますし、猫や動物が苦手な人、アレルギーがある人には来てもらえないだろうと思っていました。
ただ、そこはターゲット設定の時から、「猫好きな人」というのは大前提として設定してありました。自宅でレッスンするからには、猫が居ることを隠すことは出来ませんから。
ここまでは人間目線の都合に合わせた設定でした。
当の猫たちは…
一匹はテンじろうという名前で、もともとお客様が大の苦手です。家族以外には姿も見せないような性格で、レッスンともなるといつの間にか姿を消し、全く出てきません。
もう一匹はコマじろうと言います。コマディーヌの名前の由来にもなった子で、人間大好き。ピンポンがなったら一番先におもてなししたい、犬みたいな性格です。初めてのお客様にもお腹を見せてゴロンゴロン…(猫ではあまりいないタイプです)
ですが、レッスンの時にはやはり猫がその辺を歩いているのはまずいと思い、別部屋に隔離していました。
それが、出たくて出たくてものすごく鳴きます…お客様に甘えたいし、私にも甘えたいので必死で鳴きますし、レッスン中ずっとドアをカリカリ爪で引っかきます。
しょうがないので、猫が好きだとおっしゃるお客様の場合は了承をいただき、自由にさせることにしたのです。
ある日のレッスンで、事件は起こりました。
お客様にスリスリごろごろご機嫌だったコマじろうが、突然怒り始めたのです…
今から思えばご機嫌だと思っていた行為も、普段とは違う感じでものすごく興奮していました。
猫の気持ちははっきりとは分かりませんが、来客が好きなんだと思っていたのは人間の思い込みで、本当は昔から嫌だったのかもしれないです。

動物の心が読めたらいいのににゃ…
とにかく、急に怒り出してお客様に威嚇しだし、お客様が噛まれてはいけない!と思った私は後ろからコマじろうを抱き上げたのです。
興奮状態のところ、後ろから急に抱き上げられたので、びっくりしたコマじろうは必死で私の手を噛みました。
怖かったんだろうと思います…
猫に本気で噛まれた場合は、病院に行って必ず看てもらってくださいね。それほど猫の噛む力は強いですし、野良猫の場合は口内にばい菌も沢山いますので大変危険です。
私の場合は、抗生物質の塗り薬で自然に治癒しましたが、それでも噛まれた当日の夜は痛みとしびれで眠れないほどでした。
この経験から、猫ちゃん二匹の幸せを考え、自宅レッスンについて再度考えなおさなければいけないと思うようになりました。
YouTubeで収益を得る仕組み
インスタグラムやTwitterには1分ほどの短い動画しか投稿できません。(インスタグラムTVは15分まで投稿できます)
そのため、撮影した動画の再生速度を二倍や四倍に処理してから投稿していました。
現在は、ビデオカメラで撮影した動画を編集し、だいたい10分前後の動画をYouTubeに投稿しています。
YouTubeに最初の動画を投稿してから、約一ヶ月が経ちました。
一週間に一本程度のペースで動画を投稿した結果、チャンネル登録者数は100人を超え、動画の再生時間は50時間ほどになりました。
このペースが多いのか、少ないのかというのは置いておいて、YouTuberはどのように収益を得ているかご存知でしょうか?
テレビと似たようなもので、自分の動画に企業のCMをつけて再生されれば、お金になります。
ただ、誰でもCMをつけられるわけではなくて、一定の条件を達成しないとダメなのです。
その条件は、
- チャンネル登録者数が1000人を超えること
- 総再生時間が4000時間を超えること
この二つを満たして初めて、YouTube側に広告貼りたいんですけど、って申請することができます。

投稿したからってすぐにお金もらえるわけじゃないにゃんね~(;’∀’)

目標にはまだまだ遠いです…
まとめ
- SNS投稿をきっかけに、写真だけではなく作っている動画も投稿してみたいと思うようになった。
- 飼っている猫ちゃんのストレスを考え、自宅レッスンを考えなおした方が良いと思った。
大きなきっかけはこの二つです。
ここから、取得した資格や技術を活かして、収益を得る方法を探した結果、一つの方法としてYouTubeにたどり着きました。
アイシングクッキーに限らず、自宅で教室を開けるように資格を取得したけど、様々な理由により、自宅でレッスンを開くのに抵抗がある方も居ると思います。
そのような方にも、こんな選択肢もあるよということをこれからも、お伝えしていきたいと思います。
コマディーヌのチャンネルはこちらからどうぞ!
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